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・燃料ポンプの場所はトランクの中、スペアタイヤの右後の隅に付いています。
・まず作業の支障にならないようにトランク内の物を全て出します。
・当然エンジンは止めておきます、火気も厳禁です。
・くわえ煙草をされる方は特に気を付けて下さい、知り合いの解体屋さんが服に染み込んだガソリンに火がつき亡くなられてます。
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・燃料ポンプとアンテナモーターの上部カバーを外します。
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・新しい燃料ポンプ(左)と燃料フィルター(右)です。
・燃料ポンプは騒音と振動の問題で分厚いスポンジに巻かれています。
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・分解は難しくはありませんので良く見て作業して下さい。
・ホースを取り外すときはタンクからのヘッド圧でガソリンが吹き出します、ホースを折り曲げるなどして吹き出しを止めますがどうしてもこぼれますのでアルミパッド、ウエスなどで受けておきます。
・燃料ポンプ内にはガソリンが充満していますので別のポリ瓶などに受けるように準備しておきます。
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・ホースバンドを緩めてゴムホースもすぐに抜けるように固着しているのを緩めておきます。
・新しいポンプを横に置いて素早く取り替えします。
・ポンプには方向がありますのでインとアウトを間違えないようにして下さい。
・燃料ポンプは空の状態ですのでいきなりエンジンを掛けようとしてもポンプを充満してエンジンの所までこないと掛かりませんので少しセルモーターを回す必要があります。
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・裏技としてエンジンキーをオンにしてエアーフローメーターのカバーを開けて右端の接点をONさせるか、ブラシ部分を持って左に回してやると接点がONになり燃料ポンプが動作しますのでヘッダーの音を聞きガソリンが来るのを確認します。
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・新しい燃料ポンプに取り替えできました。
・配線を接続しようとしたところなんと端子の形状が変わっていました(^^;
・以前のはファストン端子だったのが丸の圧着端子に変わっています、急遽端子の取り替えをしました。
・最後に試運転を行い漏れの無いのを確認して下さい。
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