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ジャガーXJ6 Sr3(シリーズ3)4.2L
型式 E−JAJLS
【 目 次 】 |
1.か じ と り 装 置 |
2.制 動 装 置 |
3.走 行 装 置 |
4.動 力 伝 達 装 置 |
5.電 気 装 置 |
6.原 動 機 |
7.ばい煙、悪臭のあるガス、 有害なガス等の発散防止装置 |
点検整備項目 |
判 定 基 準 | |||
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じ 取 り 装 置 |
・ハンドル | ・遊び、緩み及びがた | 遊びは直進状態にて ホイール外周で |
10 〜20 mm (油圧作動時) |
・かじ取り車輪 | ・ホイールアライメント | トーイン | 0 〜 3.2 mm | |
キャンバ | 0゜30´ ± 15´ | |||
キャスタ | 3゜30´ ± 15´ | ・左右の回転角度 | 内側 | 37゜ |
外側 | 31゜ | |||
・パワー ステアリング 装置 |
・ベルトの緩み及び損傷 | ベルトの中央を
3kg の力で押した ときのたわみ |
4 〜 6 mm | |
・油漏れ及び油量 | レベルゲージ | FULLの位置まであること | ||
・取付の緩み | パワーシリンダ 取付部の 締め付けトルク |
フレーム側 3.74 〜 4.42kg |
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点検整備項目 |
判 定 基 準 | ||||
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動 装 置 |
・ブレーキペダル | ・遊び及び 踏み込んだときの 床板とのすき間 |
遊び | 15 〜 25 mm | |
踏力 50kg で
踏み込み時 床板とのすき間 | 65 mm 以上 | ||||
・ブレーキの きき具合 |
制 動 力 | ||||
各 輪 | 左右和 | 軸重の 60% 以上 | 左右差 | 軸重の 8% 以下 | |
総 和 | 車両重量の 60% 以上 | ||||
・駐車ブレーキ &レバー |
・引きしろ | 操作力 |
40kg のとき |
||
引きしろ |
8 〜 13 ノッチ |
||||
全ストローク | 18 ノッチ | ||||
・ブレーキの きき具合 |
制 動 力 |
車両重量の 20% 以上 |
|||
操 作 力 | 50kg 以下 | ||||
・リザーバタンク | ・液 量 | 液面レベル |
フィラネック下部のFULL の位置まであること |
||
・ブレーキ ディスク 及びパッド |
・パッドの摩耗 | 標準厚さ | 10 mm | ||
使用限度 | 3.2 mm | ||||
・ディスクの摩耗 及び損傷 |
標準厚さ | フロント | 24 mm | ||
リヤー | 13 mm |
||||
使用限度 | フロント | 23 mm | |||
リヤー | 12 mm |
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点検整備項目 |
判 定 基 準 | |||||
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行 装 置 |
・ホイール | ・タイヤの空気圧 (kg/cm2) 空車、タイヤ冷間 |
205/70VR15 | 前 輪 | 後 輪 | |
一般道 | 1.9 | 1.8 | ||||
高速道 | 2.3 | 2.1 | 215/70VR15 | 前 輪 | 後 輪 | |
一般道 | 2.1 | 1.8 | ||||
高速道 | 2.5 | 2.3 | ・タイヤの溝の深さ 及び異常な摩耗 |
残り溝 | 1.6 mm まで | |
・ホイールナット 締め付けトルク |
7.5 〜 8.3 kg・m | |||||
・フロントホイール ベアリングのがた |
軸方向の遊び | 0.05 〜 0.15 mm | ||||
・リヤーホイール ベアリングのがた |
軸方向の遊び | 0.025 〜 0.076 mm |
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点検整備項目 |
判 定 基 準 | |||||
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力 伝 達 装 置 |
・トランスミッション | ・油漏れ及び油量 | レベルゲージの MAX 〜 MIN の間にあること | |||
・プロペラシャフト 及び ドライブシャフト の振れ |
・プロペラシャフト の振れ |
1mm 以下 | ||||
・ディファレンシャル | ・油漏れ及び油量 |
フィラプラグ穴下面より 0 〜 5 mmの間にあること |
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点検整備項目 |
判 定 基 準 | |||||
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気 装 置 |
・点火装置 | ・点火プラグの状態 | プラグギャップ 0.9 mm | |||
・点火時期 | BTDC 14゜/800 rpm |
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点検整備項目 |
判 定 基 準 | |||
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原 動 機 |
・本 体 | ・低速及び 加速の状態 |
アイドリング回転数 (ニュートラル) |
800 ± 100 rpm |
・シリンダーヘッド
及びマニホールド 各部の 締め付け状態 |
締め付けトルク |
シリンダヘッド(冷間) 7.3 〜 7.7 kg・m |
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マニホールド 3.05 〜 3.59 kg・m |
||||
・圧縮圧力 | 圧縮圧力限度 | 10.6 kg/cm2−550rpm | ||
各気筒間の差 | 0.35 kg/cm2 以内 | |||
・弁すき間 | 吸 気 | 0.30 〜 0.35 mm | ||
排 気 | 0.30 〜 0.35 mm | |||
・潤滑装置 | ・油の汚れ及び量 | レベルゲージ | 斜線内にあること | |
・燃料装置 | ・噴射ノズルの 噴射圧力及び 噴霧状態 |
噴霧圧力 | 2.1 ± 0.5 kg/cm2 | |
・冷却装置 | ・水 量 | リザーバタンク | フィラネック下まであること | |
・ファンベルトの 緩み及び損傷 |
ベルトの中央部を
約 3kg の力で 押したときのたわみ |
4 〜6 mm | ||
・ラジエータ キャップの機能 |
開弁圧 | 0.9 〜 1.0 kg/cm2 |
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点検整備項目 |
判 定 基 準 | ||
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のあるガス、 有害なガス等 の 発 散 防 止 装 置 |
・一酸化炭素等 発散防止装置 |
・触媒の交換 |
触媒装置に著しい変形、
損傷が無く取付が確実なこと |
エンジンが作動中において
触媒装置内部よりモノリス がおどる様な異音がないこと |
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上記の何れかが1つでも不具合な
状態がある時は触媒装置を交換する |
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