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予備側のタンクが勝手に減るのでおかしいなぁと思っていました、様子を見ていると右を使っているときは左、左を使っているときは右がなります。
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これは電磁弁のシートにゴミが噛んで多いタンクから少ないタンクへ勝手に流れているものと判断して電磁弁の点検を行いました。
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燃料タンク切替電磁弁の外観です。
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場所はトランク内のスペアタイヤの後、アンテナモーターの下です。
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作業に当たっては火気厳禁、タンクの残量は減らしておいた方がやり易いように思います。
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それと作業前に燃料給油口を開けてタンクの残圧を抜いておくことを忘れないで下さい、配管を外した途端にガソリンが噴き出します。
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電磁弁を外すにはゴム配管を外す必要があります、そのままではガソリンが出てきますのでゴム配管に木栓を打ち込みます、サイズは14mmの丸棒が丁度合いました。
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一寸写真が見にくいですが電磁弁を外したところです。
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タンク側の配管には木栓をしています。
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電磁弁出口の木栓を用意していなかったのでバケツで受けています、ホースを下げるとポンプなどに溜まっている分が流れて来ましたのでこの状態で電磁弁の点検をしました。
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燃料タンク切替電磁弁です。
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この状態で左(タンク)から入り手前(ポンプ側)に流れます、励磁されると右(タンク)から入り手前に流れます。
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掃除ですがエアーで吹き飛ばしました、出口の部分に白いウェスを被せておくと飛んできたゴミがそこに溜まります、私の場合はゴムかシーリング剤の薄い切れ端のような小さなものが1個ありました。
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どうもこれが原因だったようです。
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