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- まずホイールからタイヤのビードを外さなければいけません。
- タイヤのバルブを外してエアーを全部抜いてしまいます。
- この写真はビード外しと言う工具を使っています、一寸小さくてビードの一寸手前しか押さえる事が出来なかったのですが少しは役に立ちました。
- これがないとタイヤの上で人間の体重を掛けて踊り歩いてもなかなかビードは外れません。
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- タイヤのビードが一寸はずれてきました、ホイール側のシリコンシーラントでシールした部分が見えてきています。
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- 全周に渡ってビードを外せました。
- こちらの面からタイヤを外して行きます。
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- 次がホイールからの取り外しです、2本のタイヤレバーを使ってビードをリムの上にめくり上げます。
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- これは上の写真を反対側から見たところです。
- ビードを外すポイントとしてはホイール側に残っているビード部分をリムの真ん中の一番細くなっている部分「ウェル」と言うそうですがここに落とし込むのがミソです。
- そうすることによって外し代が出来てきてビードがリムを乗り越えることが出来ます。
- 具体的にはタイヤに全体重を掛けて押さえつけながら反対側のビードを外して行きます。
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- 次は裏側ですがセンターキャップの部分が当たりますので傷を付けないように養生して作業します。
- 作業の順番としては表側と同じ要領です。
- ここのビードは裏側に外すのではなく表側に外します。
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- まずビードだけリムから外します。
- 次にタイヤを表向けます、写真は裏を向いたままですが。
- ビードを表側に順番に外して行きます。
- ポイントは先ほどと同じくタイヤレバーを掛けている反対側のビードをウェルに落とし込むことです。
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- これはタイヤのサイドウォール部分です、ビードに入っているスチールワイヤーを切ってしまうといとも簡単に手で引き裂けます!
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- これが引き裂いた部分の拡大です、こんなに薄いのですねぇ、厚みとしては6mmくらいしかありません。
- サイドウォールにダメージを受けると修理できないと言うのがこれで実感できました。
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- これらが外し終わったタイヤです、あとはスクラップ処分です。
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- タイヤを装着するときにショップでも付けていますがビードワックスのアマチュア用です。
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- タイヤのビード部分に付属のスポンジで塗って行きます。
- これが有ると、無いでは後々の作業が天と地ほどの違いが出てきます。
- 塗っているとリムに滑り込むように入ってくれます。
- 取り説によるとタイヤには悪影響が無いとなっていましたが真偽のほどは判りません、でも今のところ何もでていません。
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- 取付は今度は裏面側を先にホイールにセットします。
- 古いタイヤでバルブ位置のマークがないか消えている場合は仕方がないですがマークが付いている場合はマークをバルブの位置に合わせます。
- この写真のように斜めにセットし体重を掛けるとかなり挿入できます。
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- あとはタイヤレバーを使ってビードを入れていきます。
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- 裏面側がセットできたら次は表側です、タイヤレバーでリムにビードを引っかけて行きます。
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- タイヤをセットできました。
- 外すときもそうですが取り付けるときにもビードを傷つけないように十分注意します。
- ここを傷めるとエアー漏れなど致命的なダメージを与える恐れがあります。
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- 次にいよいよエアーを入れます。
- この場合中のバルブはまだ入れずにエアーを入れます。
- ビードとリムの間には隙間が有りますが、そこからのエアーが洩れる量より供給量が少なければタイヤを膨らます事が出来ません。
- そのため洩れる量以上にエアーを供給する必要があります、でないと何時までもタイヤが脹らまずビードをリムに密着させることが出来ません。
- バルブを付けていると大きな抵抗になり漏れ量以上のエアーを供給できないので外しておくのです。
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- 0.5キロ位の圧力になるとタイヤがジワーと膨らんできてビードがリムに密着します、裏側は圧巻で見ているとこれもジワーとビードが動いてきて次の瞬間パコーンとビードがリムに密着します。
- バルブを付けて正規の圧力まで加圧します、タイヤの外観の異常や漏れがないかチェックしてセンターキャップを取り付けて完成です。
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- このホイルを買ったときにはセンターキャップにジャガーマークが付いていませんでした。
- 掲示板でお話ししていたところ「たけだ」様より頂けることになり早速送っていただいたのですが若干タイプが異なっていました。
- 後に取付用のピンがあったり外径が一寸大きかったりとしましたがそこはお手のもの、少々の加工は全く問題有りません。
- 加工が出来て早速取り付けましたがやはり様になります、「たけだ」さま有り難う御座いました。
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- 私のホイールはこの写真のような構造になっています、丸いお団子のような物はスポークの端っこです。
- その上の外周に少し見難いのですが出っ張りがあり黒いバーをそこに引っかけ後からビスでキャップを締め付けます。
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