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【ハブボルト手入れ】

ハブボルトダイス掛け1

・オリジナルのアルミホイールを付けているときには全く感じなかったのですが、ワイヤ ースポークホイールを使いだしてから度々ナットが堅いときがありました。

・それも右後ろのハブのみで起こるので一度ネジ山をさらえてみることにしました。

・タップとダイスは今まで必要に迫られて都度買っていたのですがバラで買うよりセットで揃えておこうと会社の近所のツールショップでインチサイズの物を、ヤフーオークションでおまけ付きのミリサイズの物を買いました。

ハブボルトダイス掛け2

・ハブボルトサイズがミリだとばかり思っていたのですが実はインチネジだったのですね。

・普通はダイスハンドルなる物があってそれにダイスをセットしてねじ切りを行うのですが、ハブボルトの場合ハンドルが他に当たってしまうのでダイスだけをモンキーで回してネジをさらえてやりました。

・この写真では判りにくいので拡大写真を御覧頂きたいのですが全数のボルトから髪の毛ほどの削りカスが出てきました。

ダイス拡大

・この写真のハンドルが付属していたダイスハンドルです。

・使ったダイスのサイズは1/2インチで20NFと書いてあります。

ハブナットネジさらえ

・ハブナットはワイヤーホイール専用で写真のような物が付いています。

・ハブボルトだけではなくナット側にも問題があるかも知れませんのでナット側もタップでネジをさらえてみました。(写真はナットをタップでさらえているところです)

・やはりナット側も少し堅い物がありネジをさらえたあとはスムーズに回るようになりました。

・加工精度の違いにより若干の無理があったのでしょうね。

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