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- デフの空気抜き(ベントパイプ)とカバーボルトをすべて取り外します。
- この写真はプロペラシャフト側を下にしていますが横の場合はデフオイルが流れ出ますので注意してください。
- カバーを開けた場合ゴミが入らないように注意してください。
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- デフの内部です、結構綺麗でした。
- リミテッドスリップデフデフなのかノーマルなのか判らなかったのですがこれで一目瞭然です。
- 学校で習ったデフの見本のようなシンプルな構造です。
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- これも結構綺麗でした。
- 給油口のプラグを外して掃除しそのまま再組み付けです。
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- デフシールからのオイル漏れの原因が分かりました。
- 前回のリアーアクスル脱着時にデフのサイドシールが悪いのかと交換しましたが改善されませんでした。
- 今回もサイドシールを交換しようと準備していましたが不用になりました。
- 空気抜きパイプ(ベントパイプ)の根元に接着剤のような物が詰まっています、ドライバーを突っ込んでほじくり出しました。
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- 空気抜きパイプの根元からほじくり出したものです。
- これのために走行時オイルの温度が上昇、内圧を持ってきますが抜けがないのでシール部分よりオイルを押し出していたようです。
- 別にシールが悪かったのではありませんでした。
- サイドシールから漏れたオイルでデフ回りは何時も油でベトベトでした。
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- デフのカバーパッキンを新しくして蓋をします。
- パッキンには漏れ防止のため液状シールを薄く塗ります。
- デフのサイドシール、カバーパッキン、プロペラシャフト側のシールなどから漏れていたオイルは完全に止まりました。
- 最近はデフの回りの汚れもなく綺麗です。
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